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スウェーデン
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スウェーデンへの物品の持ち込み・持ち出し制限について | ![]() |
スウェーデンでは欧州連合の法令に基づき厳しい税関検査があります。中国国籍を有する場合は、衣類やカメラ、その他スウェーデンを旅行中に個人使用する物品を免税で持ち込むことができます。飛行機またはフェリーでユーロ圏外の国・地域からスウェーデンに入国する場合、4,300スウェーデンクローナ(約430ユーロ)相当以下の物品(酒類およびタバコを除く)が免税となります。他の交通機関でスウェーデンに入国する外国人は、3,000スウェーデンクローナ(約300ユーロ)相当以下の物品が免税となります。
スウェーデンに入国の際、中国国籍の旅行者は手荷物に含まれる酒類、タバコ、食品、現金、薬品その他危険物に注意が必要です。手荷物の酒類やタバコが制限の範囲内で個人使用目的の場合は、入国の際に課税されません。酒類の持ち込みができるのは20歳以上の旅行者で、免税となるのは、アルコール度数22%以上の蒸留酒が1ℓ、15%から22%までのワインが2ℓ、15%未満のワインが4ℓ、ビールが16ℓまでとなっています。免税となるタバコは、紙巻きタバコ200本、葉巻100本、または刻みタバコ250gまでです。食品に関しては、他のEU諸国で個人用に購入した食品に関する制約はありませんが、EU圏外からスウェーデンへの食品の持ち込みは厳しく規制されており、規制内容は食品により異なります。肉類および乳製品の持ち込みには衛生証明書が必要で、入国時に検査の対象となります。現金については、10,000ユーロを超える現金および現金同等物を持ち込む際には税関申告が必要となります。個人使用目的の処方薬はスウェーデンへに持ち込むことができます。飛び出しナイフ、催涙スプレー、槍、鋲付き手袋、ハンマー、銃、弾薬などの危険物は、スウェーデン警察の許可がある場合に限りスウェーデンに持ち込み可能です。
詳しくは、スウェーデン税関のウェブサイトをご覧ください。(http://www.tullverket.se/en)
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ビザについて | ![]() |
スウェーデンはシェンゲン協定加盟国です。シェンゲンビザでは通常90日を超えない滞在が可能です。中国国籍を有する者がシェンゲン圏に渡航する際には、主な渡航先の在中国大使館または領事館でビザの申請を行ってください。主な渡航先が決まっていない場合、最も長期にわたって滞在する国の在中国大使館または領事館にて申請を行ってください。複数のシェンゲン加盟国での滞在期間が同じ場合、最初に訪問する国の大使館または領事館でビザ申請を行ってください。
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現地の習慣について | ![]() |
スウェーデンでは酒類は禁止されており、贈り物とすることはできません。特別な許可のある店舗でのみ購入が可能です。
飲酒運転には厳しい罰則があります。
空港、公共交通機関、店、飲食店などの公共の屋内のほとんどの場所で喫煙は禁止されています。ホテルには喫煙ルームを設けているところもあります。
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中国国内のスウェーデン大使館・領事館 | ![]() |
在中国スウェーデン大使館
住所:北京市朝陽区東直門外大街3号
Tel:+86-10-65329790
Fax:+86-10-65325008
在上海スウェーデン総領事館
住所:上海市淮海中路381号 上海中環広場
Tel:+86-21-53599610
Fax:+86-21-53599633
管轄区域:上海市、浙江省、江蘇省、安徽省
在香港スウェーデン総領事館
住所:香港湾仔告士打道56号 東亜銀行港湾中心
Tel:+852-25211212
Fax:+852-25960308
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電圧とプラグ | ![]() |
*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。
*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance websiteをご参照ください。