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イタリア
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イタリアへの物品の持ち込み・持ち出し制限について | ![]() |
入国
イタリアに入国の際、手荷物の個人使用品は免税となります。これらの品は輸入取引に関わるものではなく、総額が175ユーロを超えないものとします。15歳未満の未成年が携行できる総額は90ユーロまでです。
免税で持ち込める物品の中には、アルコールやタバコなど制限のあるものもあります。紙巻タバコ200本、葉巻50本、刻みタバコ250グラム
アルコール飲料には次の規制が適用されます。アルコール度数22度を超える蒸留酒または純度80%を超える非変性アルコール1リットル、または蒸留酒、食前ワイン、シャンパン、アルコール度数22度以上の強化ワイン2リットル、または低アルコール度数のワイン2リットル
香水:香水50グラム、フレッシュナー250ミリメートル
コーヒー製品:コーヒー500グラム、濃縮コーヒーまたはエスプレッソ200グラムのいずれか
紅茶:紅茶100グラム、濃縮紅茶40グラムのいずれか
上記の物品は、免税となる175ユーロの範囲に含まれません。イタリアに持ち込む物品が上述の規定範囲を超える場合は申告します。免税範囲を超える数量に対しては関税がかかります。
出国
非EU諸国の居住者は、以下の条件を満たす場合、イタリアでの買い物に対する付加価値税が免税となります。
1. 購入品は155ユーロ以上(VAT込みの金額)
2. 購入品の使用は個人または家族に限られ、本人の個人手荷物で携行します。
3. 購入品の名称、渡航者の個人情報、パスポートその他渡航書類の情報をレシートに記載します。
4. 購入日から3か月以内にEU圏外に持ち出します。
5. 免税対象となる物品とレシートをEUの出入国税関窓口に提出し、物品がその国から持ち出されることの証明として税関スタンプ(VISTO DOGANALE)をレシートに受けます。
6. 税関スタンプを受けたレシートは購入日から4カ月以内に店舗に返送します。
7. 税金還付の署名や返金の受け取りは本人が行います。
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ビザについて | ![]() |
観光でイタリアに入国する場合には、短期滞在ビザが必要です。ビザの申請には、以下の書類が必要です。
1. パスポート:残存有効期間が6カ月以上あるもの
2. 証明用写真:背景が無地で6カ月以内に撮影された、3.5 cm X4.5 cmのサイズのもの4枚
3. 身分証:申請者個人の身分証の両面をA4用紙にコピーしたもの
4. 居民登録証:申請人の居民登録証の原本と、家族の登録証のコピー、既婚の場合は婚姻証明書のコピー
5. 個人の資産を証明する書類:申請人は個人の預金残高を証明する書類を提出しなければなりません。銀行口座の残高証明書は、銀行の所定の書式によって発行されたもので、正確に翻訳された英文の証明書を添付します。証明書の有効期間中、申請人の預金口座は中国帰国後3カ月まで凍結しなければなりません。残高証明書の原本は在中国イタリア大使館に提出され、返却されません。銀行口座は残高証明書の有効期間終了後、凍結が解除されます。申請人は最低6カ月間の直近の個人資金取引記録(給与明細を含む)の提出が必要です。取引記録にはビザの申請を行った月の記録も含まれなければなりません。その他、不動産や自動車、株式等の個人の資産を証明する書類のコピーの提出も必要です。
6. 雇用証明書: 雇用証明書には申請人の氏名、生年月日、パスポート番号、職業、給与額、雇用開始日、旅行開始日が記載され、申請人が予定通り帰国することを雇用主が保証しなければなりません。また、雇用主の名称、住所、faxおよび電話番号、責任者の氏名および肩書き、雇用契約の期間が含まれていることが必要です。雇用証明書は雇用主のレターヘッドを使用して英文で作成し、社印の押印がなければなりません。
7. 雇用主の事業許可証:雇用主が会社である場合、会社の事業許可証をA4用紙にコピーした物が必要です。事業許可証には年度監査記録があるものでなければなりません。雇用主がその他の組織である場合、組織コードの入った証明書をA4用紙にコピーしたものを提出します。証明書は年度監査記録が入ったものでなければなりません。
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現地の習慣について | ![]() |
イタリアで最大の宗教はカトリックですが、正式な国教として政府に採用されているわけではありません。イタリア人の約87.8%がカトリックを信仰しています。イタリアのカトリック教会は世界のローマカトリック教会に属しています。
イタリア人は、幼児洗礼の際に神父から洗礼名を授けられます。結婚後、ほとんどの女性は夫の姓を名乗りますが、両方の姓を組み合わせた姓を使う人もいます。社交の場では握手が一般的で、友人や親戚はハグによる挨拶を行い、道ばたで知人に会った場合は、互いに手を振ります。
イタリアには多くの祝日があります。日曜日や重要な宗教上の祝祭日にはほとんどの店が閉店します。冬場はほとんどの海沿いのホテルや観光施設が休業します。8月には、全国民が休暇を取ります。
教会や教会ミュージアムで短パン、ミニスカート、ノースリーブを着用することは禁じられていますが、ショール、スカーフで覆えば入館できます。サンピエトロ大聖堂やバチカンの博物館を訪れる際は、特に厳しい検査やセキュリティーチェックがありますので、服装や荷物には特に注意する必要があります。
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在中国イタリア大使館 | ![]() |
ウェブサイト:http://www.italyvac.cn/
在北京イタリアビザ申請センター
申請およびパスポートの受け取り
住所:北京市朝陽区工体北路13号院(海隆石油南門)1号楼2F 211-212室
営業時間:8:00~17:00(月~金、祝日を除く)
Tel:+86-10-84185517、+86-10-84185417
E-mail:infopek.italycn@vfshelpline.com
在上海イタリアビザ申請センター
申請およびパスポートの受け取り
住所:上海市徐家匯路555号
郵便番号:200023
営業時間:月曜~金曜(休日を除く)
申請:8:00~15:00
パスポート受け取り:8:00~17:00
ホットライン:8:00~17:00
Tel:+86-21-63901937、+86-21-63901803
E-mail:infosha.italycn@vfshelpline.com
在広州イタリアビザ申請センター
申請およびパスポートの受け取り
住所:広州市天河区広州大道988号聖豊広場2F 05-06室
郵便番号:510620
営業時間:8:00~17:00(月~金)
Tel:+86-20-38784008
E-mail:infocan.italycn@vfshelpline.com
ビザ申請に関して詳しくは、下記ウェブサイトをご覧ください。
www.esteri.it/visti/home_eng.asp、http://www.esteri.it/eng/index.asp
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電圧とプラグ | ![]() |
*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。
*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance websiteをご参照ください。